愛着のある、愛嬌のある注文住宅づくりを目指して。_広島市の注文住宅の施工事例

注文住宅を設計してお引渡しする際、お施主様にとって愛着の持てる注文住宅であってほしいと願っています。

asazu design officeの場合、オリジナルの設計や素材感にこだわる為、竣工時の綺麗な状態を保つというよりかは、いろいろと経年変化により

空間に馴染んでいく。そのような設計を心掛けています。

また、お引き渡し後も、お施主様が竣工時の綺麗な状態をずっと保ち続けるのも結構大変なことです。なので、なおさら、経年変化や多少汚れていても気にならない空間。

将来のことを予期して設計するのもひとつの設計手段だと思っています。

お施主様に愛着を持っていただくことで、長い生活の中でお施主様でカスタマイズして頂くのも良いですし、人の成長と共に家も成長していってほしいと願います。

例えば、写真の施工事例。玄関の建具をasazu design officeではフェイクではなく本物のの木でオリジナル製作することをおすすめしております。玄関としてそびえたつのにはやはり重厚であったり、デザインされていたり、どこか周りの家とは違う差別化をはかりたいですよね。また、本物の木を使用すことで経年変化により趣のある建具へなっていきます。

ただ、例えば車と一緒で、長く使用するためには多少のメンテナンスも必要です。

その為にも、より一層、愛着のもてる、愛嬌のあるデザイナーズハウスを設計してそうなってほしいと願います!!